ISGT2019へ参加しました

IEEE Innovative Smartgrid Technologies 2019(ISGT 2019)に参加しました。米国ワシントンDCにおいて2月17~20日に開催されました。
ISGTは、次世代の電力システムに関する研究発表と議論とを行う場として2010年から始まり、今年で10回目となります。今年のテーマは、FlexibilityとResiliencyです。日本では九州における太陽光発電抑制や北海道胆振東部地震での全停電などで注目されている要素ですが、米国では5-10年前から議論が行われてきました。事務局によりますと米国を中心に425名が参加したそうです。本研究室でも取り組んでいますDER(分散型エネルギー資源)を用いたフレキシビリティ提供に関する研究発表もありました。安芸も最新の研究動向について情報収集に努めたほか、知人とのネットワーキングにも取り組みました。


3日目は米国東部の広い範囲に雪が降り交通機関などに影響が出たそうです。

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