第38回エネルギーシステム・経済・環境コンファレンスで研究発表を行いました

第38回エネルギーシステム・経済・環境コンファレンス(エネルギー・資源学会)が1月25~26日に開催され、エネルギーシステム研究室の佐々木健人君(M2)が研究発表「需要家分散型エネルギーを用いた系統調整力提供のための モデル開発と実機検証」を行いました。Energy誌掲載論文「Application of model predictive control to grid flexibility provision by distributed energy resources in residential dwellings under uncertainty (Energy, 239-B, 122183)」をさらに発展させ、ヒートポンプ給湯機実機による検証を行ったもので、佐々木君の修士論文の内容でもあります。発表後には多数の質問が寄せられ反響の大きさが伺えました。なお、本大会は東京にて開催される予定でしたが、今年はCOVID-19感染拡大の影響でインターネット上にて開催されました。

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