IEEE International Conference on DC Microgrids(ICDCM 2019))に参加しました。松江市において5月20~23日に開催されました。
ICDCMは直流マイクログリッドに関する国際会議で、今回が3回目となります。直流配電やマイクログリッドは近年注目され、研究が進められている分野です。マイクログリッド、直流配電、パワーエレクトロニクスなどの専門家、200名が参加しました。日本で開催される国際会議は、参加者の多くが日本人ということが、しばしばありますが、本会議は約半数が海外からの参加者であり、本分野における日本のプレゼンスが大きいことがわかります。会議の様子や、エクスカーションについては、地元の新聞やテレビでも報道されました。
安芸は、委員としてセッション座長を務めるとともに、隈元君の研究成果をポスターセッションにて発表しました。また、専門家とのネットワーク作りにも取り組みました。