エネルギー・資源学会第36回エネルギーシステム・経済・環境コンファレンスに参加し、学生が研究発表を行いました。東京大学生産技術研究所(東京都目黒区)において1月28~29日に開催されました。エネルギー・資源学会は、エネルギー・環境問題や技術に関し、工学・社会・経済の学際的視点から研究を行っている研究者の集まりで、安芸は企画実行委員を務めています。
エネルギーシステム研究室からは、隈元君(M2)と武下君(M2)が研究発表(「アグリゲータによる分散型電源を活用した系統フレキシビリティ調達」と「再生可能エネルギーの大規模導入に向けた民生用CHPによる調整力提供ポテンシャルの推計」)を行いました。いずれも修士論文をベースにした研究発表です。パワーポイントを用いた15分間の発表後には、会場から多数の質問やコメントが寄せられ、修士論文の水準の高さを再認識し、来週の修士論文発表会に向けて大きな自身を得ることができました。また、安芸は、本大会の企画実行委員とセッション座長を務めました。