第39回エネルギー・資源学会研究発表会が7月28~29日に開催され、エネルギーシステム研究室の柳川剛貴君(M1)が研究発表「自動車走行データに基づく電気自動車の急速充電需要曲線の推計」を行いました。バッテリー電気自動車(BEV)の急速充電需要を電力系統調整力として活用するというアイデアに基づき、そのための充電需要を推計する手法と推計結果について発表しました。この研究成果は卒業研究を発展させたものです。また、安芸は、本大会の企画実行委員とセッション座長を務めました。なお、本大会は大阪にて開催される予定でしたが、今年はCOVID-19感染拡大の影響でインターネット上にて開催されました。