IEEE主催の国際会議10th IEEE PES Innovative Smart Grid Technologies Conference – Asia(IEEE ISGT Asia 2021)が12月5~8日に開催され、エネルギーシステム研究室のMuhammad Zakwan Bin Mohd Zahid君(M2)が研究発表「Development of Demand Response Model for Providing Grid Flexibility Under the Influence of Consumers Participation Rate」を行いました。家庭需要家を対象としたデマンドレスポンスにおける参加率に着目し、様々な要素から参加率を想定し、それに基づくデマンドレスポンスの効果を定量的に評価するモデルを構築しました。なお、本会議は豪州ブリスベンにて開催されましたが、COVID-19感染拡大の影響を考慮して同時にインターネットでも配信されるハイブリッド形式によって行われました。