第39回エネルギーシステム・経済・環境コンファレンス(エネルギー・資源学会)に参加し、学生3名が研究発表を行いました。東京大学生産技術研究所(東京都目黒区)において1月26~27日に開催されました。エネルギーシステム研究室からは、石川君(M2)が「アグリゲータによる系統調整力調達を考慮した経済性向上を図るための電力・調整力取引手法の検討」、江間君(M2)が「マイクログリッドにおける経済性を意識した内部エネルギー取引を用いた需給調整モデルの開発」、渋谷君(M2)が「地方都市における高齢者向け無人電動タクシーのライドシェアに関する分析」という題目で研究発表を行いました。いずれも修士論文をベースにした研究発表です。発表後には多数の専門的な質問やコメントが寄せられ、反響の大きさが伺えました。