平成31年電気学会全国大会に参加しました。札幌市の北海道科学大学にて3月12~14日に開催されました。今年度の企業との共同研究の成果をまとめた発表がありました。学類4年生が卒業研究として取り組み、さらに大学院生も積極的に協力することで、まとまった成果を得ることが出来ました。
ISGT2019へ参加しました
IEEE Innovative Smartgrid Technologies 2019(ISGT 2019)に参加しました。米国ワシントンDCにおいて2月17~20日に開催されました。
ISGTは、次世代の電力システムに関する研究発表と議論とを行う場として2010年から始まり、今年で10回目となります。今年のテーマは、FlexibilityとResiliencyです。日本では九州における太陽光発電抑制や北海道胆振東部地震での全停電などで注目されている要素ですが、米国では5-10年前から議論が行われてきました。 続きを読む
卒業研究発表会が行われました
卒業研究発表会が行われ、当研究室からも2名の学類4年生が発表を行いました。
「第35回エネルギーシステム・経済・環境コンファレンス」に参加しました
エネルギー・資源学会主催の第35回エネルギーシステム・経済・環境コンファレンスに参加しました。今年から開催場所が東京大学へ変更となりました。安芸が共同で研究を進めてきた、エネルギー変換研究室(石田研)の学生さんと、共同研究先の方が発表され、安芸も共著者としてセッションに参加しました。
電力系統フレキシビリティ(調整力)の推計手法に関する論文が発行されました
論文「Simplified method to estimate grid flexibility: Application to Japanese electrical grids」が発行されました。再生可能エネルギー(自然変動電源)の大規模導入に伴い、電力系統のフレキシビリティ(調整力または柔軟性)が問題となっています。本論文では、公開されている統計情報等を用いることでフレキシビリティの状況を推計する手法を提案しました。 続きを読む
卒業研究のための研究室説明会を開催します
卒業研究のための研究室説明会を次の日程で開催します。関心のある方はお気軽に参加下さい。関心があるものの都合により参加できない方は、電子メールでご連絡下さい。
12月13日(木)15:15 (5限) 3A311
1月16日(水)10:00 3E301
卒業研究のための研究室説明会について
卒研配属のための研究室説明会については、日程調整中です。決まり次第、このウェブサイトか、学内向け研究紹介情報ページに掲載します。
エネルギーマネジメントに関する論文が発行されました
論文「Predictive management of cogeneration-based energy supply networks using two-stage multi-objective optimization」が発行されました。複数住宅に対し、複数のPEFCとSOFCからエネルギー供給することを想定し、住宅のエネルギー需要予測を行いながら、燃料電池の最適運用を実現するエネルギーマネジメントシステムに関する研究成果です。 続きを読む
IRED 2018へ参加しました
8th International Conference on Integration of Renewable and Distributed Energy Resources(IRED 2018)に参加しました。再生可能エネルギーと分散エネルギー資源の系統連系に関する国際会議です。EUのSmartgridsプロジェクトに関連して、2004年にEU本部のあるブリュッセルで開催され、以降、隔年に欧州と北米を中心に開催されてきました。 続きを読む